打たれ弱い僕が辿り着いた「仕事のメンタルを強くする方法」

こんにちは、フリーランスエンジニアのサカイです。

僕はもともと打たれ弱く、とてもメンタルの弱い人間でした・・・。

  • 何か言われるとすぐにへこむ
  • ちょっとした失敗でもすぐ気にする
  • 一度へこむとずっと引きづる

そして以前は上司から

  • 「弱い!!!」
  • 「すぐに気にするよね」(鼻で笑う)
  • 「ほんと打たれ弱いな~」
と、よくバカにされてまくっていました(今の時代だとパワハラですね)。

傷ついて、傷ついたことをバカにされて、さらに傷つく、、、
なんてことがよくありましたね。

「自分だってできることならこの弱いメンタルをどうにかしたい・・・。」

何を言われても涼しい顔をしている人を見ると、
いつも「羨ましいな~」って思っていました。

「自分もあんな風に何言われても涼しい顔していたいな~」って。

でもそんな簡単にはいきませんよね・・・。
色々気にしてしまう性格で今までずっと生きてきたのですから。

でもですね、、、

別に性格を変えなくてもメンタルを強くすることはできます。

僕自身、打たれ弱いことにすごくコンプレックスを感じていたので、
自分を変えようとこの10年ぐらい色んな方法にチャレンジしてきました。

効果のある方法、効果のない方法、色々ありましたが、
なんとか仕事の打たれ強さを手に入れることができました。

そこで今回は僕が試行錯誤した中で効果を実感した
仕事のメンタルを強くする方法をご紹介します。

1.「打たれ強い」「打たれ弱い」って何?

そもそも「打たれ強い」とか「打たれ弱い」って何でしょうかね?

「打たれ弱い」は

人から何か言われた時、失敗した時に
気にしやすい、落ち込みやすい、引きづりやすい
といったところですよね。

だけど「打たれ強い」には2種類あると思っています。

  1. 人から何を言われても平気な顔をしてる
  2. 人から言われたことを自分なりに消化して、前に進める

目指すべき打たれ強さは2の
「人から言われたことを自分なりに消化して、前に進める」です。

打たれ弱い人は1の「人から何を言われても平気な顔をしてる」にはなれないし、
ならなくていいです。

1の人はもともとの性格が関係しているし、こういうタイプの人って

  • ただ鈍感なだけ
  • 仕事のやる気がないだけ
  • 責任感や協調性がない
こんな感じの人が多いんですよね。

打たれ強くなるのは仕事で成果を出す為なので、
「ただ気にしなくなればいい」ってことではないんです。

なので「人から何を言われても平気な顔をしてる」は目指すタイプではありません。

打たれ弱い人は「色んなことに気付ける人」でもあります。
その敏感さは強みでもあるので変える必要はありません。

今回ご紹介するのは、自分の強みは変えずに前に進める為の方法です。

2.仕事のメンタルを強くする方法

①打たれたことを受け止めるかどうか、判断する

打たれ強さについて1つ考えて頂きたいことがあります。

打たれ強さとは「打たれる」ことが前提になっていますが、
そもそも受け止める必要のないこともあるのです。

「受け止めるかどうか、判断する」

これを自分の中のルーティンに入れましょう。

  • 受け止める必要の「ない」もの
  • 受け止める必要が「ある」もの
これを振り分けましょう。

例えばあなたのことをバカにする人がいます。
でもこれは当然受け止める必要がありませんよね?

相手の目的は

  • あなたを傷つけること
  • 優越感を感じて安心すること
  • 八つ当たり
だいたいこんなところです。

共通しているのは

「あなたが傷ついている姿を見て、その人の目的が達成される」
ことです。

ですので、相手は「あなたが傷つくような言葉を厳選して使っています」
どうでしょうか?そんな相手のくだらない目的達成に協力しますか?

また、あなたに対して色んな指摘をする人がいます。

それはだいたいエゴです。

  • 自分が正しいことの証明
  • 自分の方がすごいという自己顕示
  • 細かいことまで言わずにはいられない
こんなところです。こんな自己満な目的に協力しますか?

実はもう1つ、あります。
「自己防衛のために他人を傷つけるパターン」です。

自己防衛の気持ちが強い人は、他人を傷つけることを何とも思っていません。

自分の身を守ることが第1の目的ですから。

なので平気で他人を売ったり、だしに使ったり、傷つけるようなことを言います。
そんな目的に付き合っていても仕方がありません。

以上、3つのタイプは基本付き合わないと決めましょう。

もちろん決めたからといって、すぐに気にならなくなるわけではありません。

でも「受け止めるかどうかを判断する」という作業を1つ入れることで
今までより少し客観的に考えることができるので、傷つきにくくなります。

是非、取り入れてみてください。

②「打たれてもOK」ということにする

打たれ弱い人は前提として、「打たれてはいけない」という意識を持っています。

  • 打たれた自分は被害者である
  • 打たれた自分はダメな人間である
「打たれた自分」をネガティブなイメージでとらえてしまうんです。

ですのでその前提を変えます。

「変えるったって、そんな簡単に変えられたら苦労してないよ!」

はい、ですので「まずは口に出して言います」

次のような言葉を言ってみて下さい。できれば声に出して。

  • 打たれてもいい
  • 責められてもいい
  • バカにされてもいい
  • ミスしてもいい
  • 失敗してもいい
  • 笑われてもいい
  • 見下されてもいい

この方法は心屋仁之助さんの本で知ったのですが、
打たれ弱かった僕はこの方法で結構救われました。

エンジニアって「~するべき」「こうあるべき」みたいな
マストが求められる世界で生きているので
どうしても真面目で強迫観念を持ちやすくなってしまうんです。

でも「責められてもいい」などと口に出して言うことで
なぜか気持ちが和らいでいくんですよね。

ポイントは「心に抵抗がある言葉を選ぶ」ことです。

例えば、ご紹介した言葉の中で「バカにされてもいい」という言葉に抵抗がある場合、
「みんなからバカにされることをすごく気にしている」ということです。

その場合は「バカにされてもいい」を積極的に口にするようにしましょう。

ちなみに、もっと心屋さんのことを詳しく知りたい場合はポッドキャストがおススメです。

心屋仁之助の「ホントの自分を見つけるラジオ」

雑談の中で色んな解決策を教えてくれるので、
楽しみながら有益な内容を得ることができますよ。

③体へのアプローチ

「メンタルを強くする方法」というとよく目にするのが、
「考え方、物事の受け取り方を変える方法」です。

  • 人の言っていることを間に受けない
  • 真面目に考えすぎない
  • 完璧主義をやめよう
  • どんなことにも意味がある
  • 何があっても「ありがとう」と言おう!

でもハッキリ言って、この方法は効果がありません。

たしかに参考にはなります。でも実践的では無いんですよね。

「あなたのメンタルが弱いのは、あなたが真面目だからです。だから真面目をやめましょう」

そんなこと言われて、
「はい、じゃあ真面目をやめてみよう」で解決するなら苦労しないですよね。

むしろ自分の性格を否定されたようで余計に傷つきますよ。

なぜメンタルが弱いのか?を知ることは
自分自身を客観的に捉えるという意味では意味があります。

でも解決策が
「今の性格の反対をやろう!」ではそんな簡単にはいかないんですよね。

自分自身、傷つきやすい性格だということはわかっているし、変えたいと思っている。
それができないから悩んでいるんじゃないか!!!って話なのです。

傷つきにくい考え方を身につけるのであれば、
ある程度メンタルを強くしてからがいいでしょう。

そしてメンタルを強くするためにとても有効なのが
「体へのアプローチ」なのです。

2大おススメは「筋トレ」「マインドフルネス」です。

筋トレ

僕が色々と試した中で一番効果を感じたのは筋トレです。

筋トレを習慣にすると、気持ちに張りが出て、
なぜか人から何か嫌なことを言われても、
筋トレをしない時に比べると気にならなくなるんですよね。

心と体がつながっているということを本当に実感できます。

心理学者の内藤 誼人先生もこの本で筋トレの重要性を語っています。

「「図太い神経」をつくる本―「打たれ強くなる」心理学 」

そして以下の本では、筋トレがメンタルに効く科学的根拠を示しています。

「超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由」

この本では、筋トレをすることによって分泌されるホルモンが紹介されています。

筋トレによって分泌される代表的なホルモンとその効能

テストステロン

  • やる気や闘争心の向上

セロトニン

  • 心を落ち着かせる、安定させる
  • 脳を最適な覚醒状態にする

※多くの働きから「幸せホルモン」と呼ばれることも

ドーパミン・βエンドルフィン・ノルアドレナリン

  • 多幸感や気分の高揚、興奮など

参照元:「超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由」

まさにメンタルを強くする為に必要な効能ばかりですよね!

もちろん僕自身も筋トレによってメンタルが強くなった実感があります。

「気持ちがしっかりしてくる」という表現が自分の中ではしっくりきますね。

今まではグラグラでフニャフニャだった自分の心が
しっかりとした軸を手に入れたような感覚です。

筋トレの詳しいメリットはこちらでご紹介していますので、参考にしてみて下さいね。

エンジニアこそ筋トレするべき4大メリット!

2019年4月30日

マインドフルネス

いまストレス解消でとても注目されているマインドフルネス
本当におススメです。

グーグルやフェイスブックでも取り入れられているようですね。

メンタルを強くする為には、必ずしも強靭な心を手に入れる必要はありません。

気持ちの整理が上手くできるようになればいいのです。

気持ちを整理し、ニュートラルな気持ちに調整する為に
マインドフルネスはとてもおススメの方法です。

マインドフルネスは忙しい現代人にピッタリの瞑想です。

本格的な瞑想のような小難しいことはありません。
ある程度姿勢を整えて、目を閉じて呼吸に意識を向けるだけです。

瞑想と聞くととっつきづらいイメージがあると思いますが、
やらないのはもったいないです!

僕は毎朝マインドフルネスをカフェで行っています。
カフェでできちゃうぐらい簡単なんですよね。

マインドフルネスをやった後は頭の中がスッキリします。
モヤモヤして重かった頭が軽くなった感覚です。

そして物事を冷静に見れるようになります。

メンタルの強さとは「何があっても跳ね返す」力だけではありません。
物事を冷静に受け止めて、冷静に処理する力でもいいのです。

マインドフルネスを1回やっただけで劇的な変化は起きません。
しかし習慣にすることで物事を冷静にとらえやすくなります。

マインドフルネスについてはこちらで詳しくご紹介していますので、
参考にしてみて下さいね。

マインドフルネス瞑想とは?その効果とやり方をご紹介します!

2018年9月30日

④自分の弱さを知っておく

メンタルを良い状態に保つためには、
メンタルを強くする方法以外にも方法はあります。

自分の弱さを知っておくことです。

  • 何と言われると落ち込みやすいか?
  • 何に失敗すると落ち込みやすいか?
  • 何にストレスを感じやすいか?
  • どんな状態になると心が折れるのか?
といった自己分析をしてみるのです。

たとえば僕の場合はこんな感じです。

  • 睡眠時間が不足するとへこみやすくなる
  • 細かい作業が苦手でストレスを感じやすい
  • 資料の指摘が多いと結構へこむ

自己分析をすることで自分を客観的に捉えることができます。

そして対策もとりやすくなります。

「睡眠時間が不足するとへこみやすくなる」と自覚していると、
気持ちが弱ってきた時には睡眠時間を増やせばいいと判断できます。

「細かい作業が苦手でストレスを感じやすい」なら
効率的にできる方法を探したり、他の人に手伝ってもらったりと
負担を軽くする方法を考えることができます。

「資料の指摘が多いと結構へこむ」なら、
事前にポイントを確認するようにしたり、
小まめに誰かに見てもらったりすることもできます。

自己分析をするもう1つのメリットは、
自分の気持ちに気付けるということです。

へこみやすい内容とはだいたい以下のどちらかです。

  • 普段から気にしていること
  • 自分の中で大切にしていること

普段から気にしていたり、または大切にしているからこそ、
他人から言われると過剰に反応してしまうのです。

「過剰に反応している」ということを自覚できるだけで、
「あぁ、今は過剰に反応しているから落ち込んでいるんだな」と
少し客観的に心の状態を捉えることができます。

定期的に自己分析や心の状態を振り返る習慣を取り入れると、
自分の心を立て直しやすくなるので、おススメです。

3.あなたはあなたらしい場所で生きていますか?

あなたは今、あなたの求めている場所で、
あなたの求めている人と生きていますか?

メンタルを強くする方法をご紹介した後にこんな話もなんですが、
もしかしたらメンタルを強くする必要がないかもしれません。

好きな場所で、好きな人と、好きなことをしていたら、
メンタルが弱くてもストレスなく暮らしていけることができるでしょう。

「より自分らしい生き方をする」

これも1つの解決法と言えます。

僕はサラリーマン時代、上司からよく理不尽な怒られ方をされていました。

その度にへこむこともありましたが、
フリーランスになってからは上司も部下もいないので、
変な怒られ方をされなくなりました。

たしかに生きていればへこむことはあります。
特にエンジニアという仕事はストレスからは避けられません。

でも生き方を少し変えるだけでも随分とストレスの量は変わります。

打たれ強くなることも大事ですが、
無駄に打たれないような環境を作ることも大事です。

環境を変える、生き方を変えるってそんな簡単にはできないと思います。

怖い気持ち、面倒な気持ちは出てくるでしょう。

でも、生き方を変えてストレスが減った僕としては
環境や生き方を変えることもおススメしたいと思います!

まとめ

  1. 打たれた事を受け止めるか決める
  2. 「打たれてもOK」という事にする
  3. 体へのアプローチ
  4. 自分の弱さを知っておく

メンタルを強くするとは必ずしも強靭な心を作ることではありません。
柔軟に対応できるしなやかな心を持つことも重要なのです。

是非今回ご紹介した方法を試してもらえたらと思います。

あなたが心地よいメンタルで日々を過ごせることを願っています!

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