こんにちは!フリーランスエンジニアのサカイです。
デスクワークをしていると、どうしても肩こり、首こりになりがちですよね。
あまりにひどいと頭痛にもなって、仕事どころではなくなります。。。
僕は以前、肩こりや首こりがひどくなって首が固まった状態になると、
ひどい頭痛に襲われる時がありました。
しかし、日常的に肩こり解消の動きを取り入れた結果、
頭痛に襲われることはなくなりました。
世の中には肩こりに関する色んなストレッチや体操が紹介されていますが、
どれも面倒だったり、場所やタイミングが限定されるものばかりですよね。
「簡単な動きだけど、いつでもどこでもはできない」というものが多いです。
そこで今回は僕が普段からやっている「何かをしながらでもできる動き」を
ご紹介したいと思います。
1.肩甲骨寄せ
僕が通っていた整骨院の先生に教えてもらった方法です。
あきらかに肩こりが改善しました。
やり方をご紹介しますね。
- 腰の後ろで軽く手を組み、肩甲骨を寄せます。
- 手を組んで肩甲骨を寄せたら、そのポーズのまま上を向きます。
- そのまま10秒カウント
- 10秒たったら、首を戻して、手を開放します。
こんな感じです↓
肩甲骨を寄せると胸を張るような状態になりますが、
旨は意識せず、あくまで意識するのは肩甲骨を寄せることです。
やっていみて頂けるとわかりますが、気持ちいいですよ(^^)
僕は「何かを待っている時」にやります。
電車を待っている時、信号を待っている時などですね。
なかなか時間が取れなかったり、まわりに人がいて恥ずかしい時は
「肩甲骨を寄せる」だけでも生活の中に取り入れてみて下さい。
肩甲骨を寄せるだけなら、電車に乗っているでも、
エレベーターやエスカレーターに乗っている時でもできますから。
僕たちの生活では圧倒的に肩甲骨が伸びている状態が多いです。
特に仕事に集中しだすと、姿勢がマズイことになりかねません。
ですので、定期的に寄せてあげるだけで楽になります。
肩こりに関するテレビや動画を見ると、
誰もかれもが肩甲骨を動かすことをあげています。
肩こり解消に肩甲骨は無視できない場所なんですね。
2.喉伸ばし
ズボラヨガで紹介されている方法です。
やり方は簡単で、鎖骨のあたりに手を当てて上を向くだけです。
首の前の筋肉の凝りが引き剥がされる感じで気持ちがいいです。
真上だけでなく斜め上にも首を動かすと
首全体が伸びている感じで気持ちいいです。
そのまま実践できない場合は、
「上を向く」という動きだけでも取り入れるといいでしょう。
僕たちの生活は前や下を見ることが多いですよね。
スマホを見る時間が長いなら圧倒的に下向きの時間が長いことになります。

ですので少しでも上を向く時間を作って、首への負担を軽くした方がいいです。
僕は電車の中でよく上を向くようにしています。
たとえばポッドキャストや音楽を聴いている時なら上を向いていても聴けますし、
誰かに迷惑かかるわけでもないので、何の支障もありません。
のどの前の筋肉はストレスとも関係があるようですので、
ストレス緩和にもつながります。
甲状腺:体を元気にする「ホルモン」を出す
迷走神経:リラックスする自律神経と関係
参照:『自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ』
3.手のひら体操
2019年8月23日のTBS系『金スマ(キンスマ)』で放送された
「きくち体操」の菊池和子先生が紹介されていた方法です。
紹介されていたのは、手のひらを上にして、
両手を前に出し、手のひらから指先までしっかり開くという方法です。
こんな感じです。指同士の間隔が同じぐらいがいいみたいです。
僕は「指を開く」という部分だけ取り入れています。
「両手を前に出して」もやろうとすると、場所やタイミングが限定されてしまうので。
菊池先生がおっしゃっていたポイントは、
「肩から手にかけて筋肉がつながっている」という点です。
ですので完全に実践しなくても効果が出るんですよね。
手を開くクセをつけるだけなら、
カバンやスマホや傘を持っていないタイミングならいつでもできますよね。
それに仕事中、キーボードやマウスに触れていないときに、
手を開くクセをつけてもいいでしょう。
4.口を大きく開ける

こちらも菊池先生が紹介されていた体操です。
実際に紹介されていたのは、
口を大きく開けて両手の人差し指と中指を口の中に入れる方法でした。
そして、目を見開くとさらに効果的と。
しかし菊池先生のやり方そのままだとやる場所が限られるので、
ちょっと簡単にして、以下の2つだけやるようにしています。
- 口を大きく開ける
- 同時に目を見開く
口を大きく開けたり、目を見開くだけなら
歩いているときだって、ホームで電車を待っているときだって、仕事中だってできます。
目を見開くのが恥ずかしいときには、口を大きく開けるだけでもできますし。
わざわざ何かの体勢をしなくちゃいけないわけではないので、
何かをしながらでもできるお手軽な方法です。
まとめ
- 肩甲骨寄せ
- 喉伸ばし
- 手のひら体操
- 口を大きく開ける
いかがでしたでしょうか?
もし1つ1つのやり方を覚えるのが面倒な場合は、やり方はおいといて、
以下の動きを日々の生活の中で癖づけるようにしてみて下さい。
- 肩甲骨をよせる
- 上を向く
- 手のひらを開く
- 口と目を大きく開く
さらに「4つもあって面倒だ~!}という場合は、
「肩甲骨を寄せる」だけから取り入れてみると良いと思います。
あなたの肩こり、首こりが解消されますように!
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