自信がない人が知るべき「仕事と自信の関係」

こんにちは、フリーランスエンジニアのサカイです。

  • 「今の仕事に自信がない」
  • 「自信がないからなかなか成果が出ない」
  • 「自信がない自分ってダメな奴だな・・・」
そう思うことってありますよね~。

ITエンジニアの業界では自信を打ち砕かれることは
そんなに珍しくありません。

でも、そんなあなたにこそ「仕事と自信の関係」について
お伝えしたいと思います。

改めて仕事における自信について考えてみましょう。

1.自信と仕事の関係

「自分に自信がないから仕事が上手くいかない」
と思っている人がいます。

あなたはどうですか?

これはハッキリ言って勘違いです。

僕もずっと勘違いしてたのですが、、、

「自信は仕事を成功させる為の必須条件ではありません」

「自信がない=仕事ができない」ではないということです。

まずはこの事実をしっかり知っておく必要があります。

「仕事に自信がないから結果が出ない」
というマインドセットがあなたの中にあるのであれば、
今すぐリセットすることをおススメします。

「自信はなかったけど、結果的にできた」という経験だったあるはずです。

「自信がないと仕事が上手くいかない」でもなければ、
「自信がない自分=ダメな自分」でもありません。

そして実は、自信がないことはメリットだってあるんです。

  • いつもより慎重になる
  • いつもより冷静になる
  • いつもより努力する

かえって過度な自信はミスや思い込み、思い上がりの原因になるので、
悪いことだったりします。

自信がなくても仕事はできます。

ですので、

「必ずしも自信は必要では無いし、かえって邪魔になる場合もある」
ということを知っておきましょう。

また、僕達ITエンジニアには「自信がないと成果が出ない」
という考え方は合わないということも知っておきましょう。

僕は新人の頃、

「自分に自信がないのはスキルが無いからだ、スキルを身につければ自信がつく」
と思っていました。

「スキルを身につければ自信がつく」ということ自体は正しいです。

スキルと経験は常に自分に自信と安心をもたらしてくれます。
なので「とにかくスキルを身につけることに集中する」というのは
とてもおススメしたい方法です。

僕は自信がない時に「自信を付ける方法」的な本をよく読んでいましたが、
それらの本に書かれていた方法よりもスキルをつけることの方が
よっぽど自信につながったと思います。

でもですね、、、僕がお伝えしたいのは
あくまで「自信と成果を切り離して考えましょう」ということです。

スキルというのは、そんないきなりアップするものではありませんし、
僕達ITエンジニアは常に新しいことと向き合うからです。

  • 新しい技術はどんどん出てくるし
  • 慣れてきたら次の未経験のことを任される可能性もありますし
  • 参画するプロジェクトが変われば知らない仕様だらけです。

僕達は新しいことに向き合い続ける仕事をしているので、
自信がない状態は続くのです。

なので自信を成果の必須条件にすると、
ずっと苦しみ続けることになります。

だから自信のことは置いといて
「どうやって成果を出すか?」に集中する意識に変えていく必要があります。

2.自信のない仕事の意味

自信というのは主観的なものです。

なぜ自信はあったり、なかったりするのでしょうか?

仕事に限ったことであれば、以下のような違いがあります。

自信がある場合:
達成までのイメージが湧く(内容を知っている、上手くいった実績がある)
自信がない場合:
達成までのイメージがわかない(未経験、もしくは失敗した経験がある)

自信がない仕事というのは、
その時点での「自分の枠外にある仕事なので自信はなくて当然」なのです。

自信がないとかあるとかではなく、ないことが自然なのです。

「じゃあ、経験のある仕事だけやっていればいいんじゃないの?」

確かに経験のある仕事だけやっていれば、
自信のない状態にならずに済むでしょう。

ただそれでは自分の成長は無くなりますし、
いつか業界の流れについていけなくなります。

自分の枠外の仕事は、必ず自分をレベルアップさせてくれます。
そして自分の幅を広げてくれます。

自信のある仕事だけをやっていたら全く成長できず、
「気が付いたらついていけなくなってた」なんてことにもなりかねません。

実際、楽ばっかりしていて最終的にお荷物状態になったエンジニアを
僕は何人か見てきました。

成長する為には、自信がない仕事を選んでやった方がいいぐらいです。

なので「自信がない=悪い」では無く「成長のチャンス」と
捉えることをおススメします。

3.仕事における自信の必要性

ここまでお伝えすると
「じゃあ、自信はいらないの?」という疑問がわきますよね?

自信は「あったらあったで便利なもの」ではあります。

例えば「仕事を思い切りよくできる」というメリットがあります。

思い切りやらなくてはいけない場面で、
自信がないばかりに尻込みしてしまうとチャンスを逃すことになります。

また、顧客や上司から頼りないイメージを持たれてしまうことにもなるので、
自信はあればあったで役立ちます。

自信は役に立ちます。
過度な自信は邪魔ですが、ある程度の自信なら便利です。

自信は無くても結果は出せる。だけど上手く使えば役に立つ。

これが正しい自信の捉え方です。

もしあなたが自信がないことでご自身を否定しているのであれば、
それは間違いですので捉え方を変えましょう。

自信は「成果を出す為の1つのツールに過ぎない」ということです。

「自信が無い」は「自分がダメ」なのではなくて、
「ツールを1つ持っていないだけ」ということです。

僕が昔営業マンだった頃、
自信がなくてオドオドしていて、上司や先輩から頼りなさそうに思われていながら、
営業成績の良い先輩がいました。

その先輩は「自信がないから、とにかく1つ1つ丁寧にやる」と
話してくれたことがあります。

それが顧客に好印象だったのでしょうね。

自信がなくても成果を出すためにやるべきことをやれば成果は出ます。

「自信がないから成果が出ない」のではなく、
「自信がないことに意識が向きすぎて成果を出すことに集中していない」から
成果が出ないのです。

それを理解した上で、1つのツールとして自信を使いましょう。

4.仕事の不安を上手く解消するヒント

不安なことがあるとどうしても自信がなくなってしまうものですよね。
そこで不安についても触れてみたいと思います。

①不安の正体

先日、秋山ジョー賢治さんの番組を聴いていたら、
ちょうど不安をテーマにした回だったんですね。

第174回「JOE語録:不安を無くす方法を見つけるより、不安を抱えて前へ進める方法を探せ」

その時の内容が大きな気付きでした。

それは「不安の正体」についてです。

秋山さん曰く「不安は一枚皮を剥ぐと望みになる」ということなんです。

つまりアウトカム。

人生を左右する「アウトカム」とは何か?

2018年4月29日

おぉ~、確かにそうだなと思いました。

人は望みがあるから不安を感じるわけです。
確かにそうですよね。

「このプロジェクトを成功させたい」という望みがあるから
「このプロジェクトがうまくいかなかったらどうしよう…」
という不安も現れるわけです。

だから望みを持っている限り、不安は消えることはないわけです。

そうなると、
「じぁあ無欲で生きていけば不安は無くなるのでは?」
という解決法も出てきますが、それでは本末転倒というか、
そもそもの人生が面白く無くなってしまいます。

だから発想を転換し、
「不安は消さなくてはいけないものではない」
という捉え方が良いんですね。

秋山さんは
「不安君と肩を組んで一緒に進んでいく」
という表現をされていました。

不安君と聞くと、なんか親近感湧きますね(笑)

ストレスを擬人化してどこかに飛ばしてしまう、
みたいな手法は聞いたことがありますが、
擬人化って結構心の負担を軽くするには有効な手です。

秋山さんのアドバイスは、
「不安が起きた時、不安を持ったままうまくいく方法を見つけた方が速い」
でした。

つまり不安がある前提で考える。

「どうやったら不安を持ったまま前に進めるか?」を自分に問いかける

望みがある限り不安はつきものなので、
不安に気を取られて前に進めなくなってしまうのはもったいないですよね。

不安を消すことに意識を向けずに一緒に前に進むマインドが良いんですね。

②不安と向き合う

「不安はつきもの」ではあるんですが、
決して「だから仕方がない。放っておこう」ではないんですね。

逆に、めちゃくちゃ向き合う。

そもそも不安ってボンヤリしているから大きくなるんです。

だからめちゃくちゃ向き合って、思いっきり具体的に洗い出す。
それがそのまま自分の「やるべき行動」になります。

1つずつ潰していけばいいんです。

そして最後は「どんなに準備してもトラブルは起きるもんだ」
とトラブルを予定ぐらいの感覚で捉える。

秋山さんは
「想定外が起きるということを想定内にしていれば良い」
とおっしゃっていました。

しっかり向き合っても不安が全て消えることはないし、
想定外のことだって起きるものです。

だから想定外のことが起きるのは予定ぐらいに思っておく。

起きるかどうかでビクビクするんじゃなくて、
起きて当然ぐらいに思っておく。

そうすれば何か起きても、うろたえることはありません。

ただここでも誤解ないように断っておくと、
何でもそれで済ませるということではありません。

できる限り不安と向き合って、やるべきことはやって、
その上で想定外のことが起きるのは仕方がないということにするわけです。

5.根拠のない自信を持つ為にオススメの習慣

「自信や不安はあっても問題ない」ということをお伝えしてきました。
その内容を踏まえた上で、自信の付け方をお伝えします。

あなたには「根拠のない自信」がありますか?

きっとこの記事を読んで下さっているということは自信がないんですよね?

自分に自信が持てない原因は明確です。

僕は本田健さんや心屋仁之助さんのポッドキャストや本から
ずっと学んできましたが、
「自信は自分の生い立ち」と密接な関係があるそうです。

だいたいの人が自信を無くすようなことを刷り込まれながら生きてきたはずです。

  • 「おまえにできるわけない」
  • 「やめといた方がいいよ」
  • 「夢を掴むのは一握りの人だけなんだよ」
  • 「現実は甘くないよ」
  • 「お前は本当にダメなやつだな」
  • 「どうせ上手くいかないよ」
  • etc

あげだしたらきりがないぐらい、僕たちはマイナスなことを浴びながら生きてきました。

もちろんプラスな言葉もかけてもらっていると思いますが、
多くの人がマイナスなことを浴びているはずです。

ここで認識して欲しいのは、

自信がないことは悪くない。というか仕方がない。
ということです。

そして

今からでも挽回可能!
ってことも認識して欲しいのです。

簡単に言うと「今までの逆をやれば良い」のです。

マイナスな言葉をたくさん浴びてきたのですから
今度はプラスな言葉をたくさん浴びせればいいのです。

「良い言葉を使う」「良い言葉を口ぐせにする」というのは、
ただのきれいごとではなく、自分の脳に良い言葉を浴びせる為にやるのです。

  • 「よかったな~」
  • 「大丈夫、大丈夫」
  • 「俺だって意外とできちゃうじゃない?」
  • 「結構頑張ってるね、俺」
  • 「もう少しだけ頑張れるよ」
  • 「まあ、何とかなるでしょ」
  • 「なんだかんだで終わるよ」
  • etc

スーパーポジティブな言葉だと抵抗感が出てくると思うので、
自分の中にしっくりくるような言葉を探してみましょう。

ちなみに僕のお気に入りフレーズは「すべては上手くいっている」です。

実はこの方法は自信がつくこと以外にもメリットがあって、
脳は辻妻の合わないことを嫌うので「よかった~」というと、
勝手に「よかった理由」を探そうとしてくれるのです。

この方法って胡散臭く感じるかもしれませんが、
意外と脳は上手く騙されてくれますよ。

もちろん1日2日で魔法のように効果の出る方法ではありませんが、
習慣にすることで確実に生活が好転するので、
まずは気楽に取り入れてみてもらえればと思います。

まとめ

仕事と自信の関係

  • 自信がなくても成果は出せる
  • 自信はかえって邪魔になる場合もある
  • スキルアップは自信につながる確実な方法
  • 1つのツールとして自信を使うのは良い
  • 「自信がない自分がダメ」ではなく「成果に集中していないのがダメ」
  • 不安がある時はめちゃくちゃ向き合う
  • 良い言葉を口ぐせにする習慣を持つ

自信を1つのツールとして必要に応じて使うようにしましょう。
自信がなくても仕事は上手くいきますよ!

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