「エンジニアに向いていない」と決める前に振り返る3つのこと

こんにちは、フリーランスエンジニアのサカイです。

エンジニアをやっていると「俺、向いてねぇなぁ~」と思うことってありますよね?
わかります!

でも、もし「じゃあエンジニアやめた方がいいかな?」と思っているなら、
ちょっと待ってください!

「エンジニアに向いていないか」を結論づけるには
いくつかのことをチェックする必要があります。

今回ご紹介する質問を自分に投げかけてみてから、
改めて今後について考えてみて頂けたらと思います。

質問1.あなたが今まで経験した現場はいくつですか?

もしあなたが1つの現場しか経験していないのでしたら、
向いているかどうかを決めるのは早すぎます。

エンジニアと一口に言っても、
業界や現場によって全然やることやノリが違います。

ある現場で活躍していた人が
別の現場で足を引っ張るなんてことも珍しくありません。
もちろんその逆もあります。

僕もいくつかの業界、現場で仕事してきましたが、やはり活躍度合いは違いました。

大きなミスをやらかしたり、足を引っ張った現場もあれば、
先頭に立ち、メンバーを引っ張った現場もあります。

つまり「エンジニアに向いていない」のではなく
「その案件に合っていない」「その分野、役割に向いていない」可能性があるのです。

「あなたが今の業務に合っているか?」ではなく、
「今の業務があなたに合っているか?」を一度疑ってみて下さい。

誤解がないように断っておくと、他人や環境のせいにするわけではありません。
客観的にあなた自身を振り返ってみるということです。

重要なのは「あなたがダメ」という考えを捨てることです。
「今の現場で成果を出せない」→「俺はダメ、エンジニアに向いていない」と
考えるのではなく、「仕事があっていないだけ」と考えるのです。

例えば、組み込み系とWeb系では全然タイプが違います。

組み込みをやっていて、ハードウェアやメモリの話が肌に合わないとしても、
Web系では気にする必要がありません。

またインフラ系をやっていて向いていないと思っているなら、
一度ほかの分野をやってみるべきです。
インフラ系と他の開発は業務内容が違いますから。

分野についてはこの記事で紹介していますので、
あなたの今後を考える上で参考にして頂けたらと思います。

【未経験の方へ】エンジニアにはどんな種類があるかご紹介します

2019年4月9日

人間関係についても同じです。
「エンジニアと上手く人間関係が築けない」と悩んでいるなら、
他の業界のエンジニアと仕事をしてみる価値はあります。

僕の偏見も入っていますが、SIerの方はイケイケな感じだし、
組み込みの人はおとなしくて真面目な人が多いし、Web系は軽いノリの人が多いです。
(そうじゃない人、ごめんなさい)
でも、場所によって人のタイプや現場のノリが違うのは確かです。

だから、もしあなたが1つの現場しか知らないのであれば、
今の状況だけで「向いている」とか「向いていない」とか判断するのは早すぎます。

あなたがやりたいこと、やれそうなことを一度振り返ってみて、
新しい職場を探すことをオススメします。

質問2.誰かに向いていないと言われましたか?

あなたが向いていないと思っているのは、誰かにそう言われたからでしょうか?

そうであれば気にする必要がありません。

あなたのキャリアが5年未満の場合、
単純に経験が足りていないだけの可能性があります。

あなたのキャリアが5年以上の場合、
向いてないのに5年以上続けられないですよね?

僕は今まで「君、向いてないよ」とはっきり言われたことが結構あります。

でも言った本人の方が先にお客さんから切られて現場からいなくなったり、
最終的に僕の部下になった人もいたりして、全くあてにならないなぁと思っています。

実際、僕はエンジニアを10年やってますしね。

人に対して「向いていない」とか言ってくる人って、自分が優位に立ちたいだけだし、
その人の価値基準を押し付けてるだけなんですよね。

あなたはウォルトディズニーが若い頃に新聞社に勤めていたことをご存知ですか?
そしてクビになったことも。

彼がクビになった理由は「創造性に欠けるから」です。

人の見る目がいかに信用できないか?
このエピソードだけで十分ですよね?

人が言ってくることなんて勝手なもんですよ。

周りの雑音は気にする必要はありませんし、
あなたを必要以上に責める必要はありません。

もしあなたの直属の上司がしょっちゅうそんな鬱陶しいことを言うなら、
パワハラで訴えるか、サッサと職場を変えましょう。

質問3.あなたがエンジニアになろうと思ったのはなぜですか?

  • 業務が単純に合っていないだけ
  • 人が言うことはあてにならない
と言うことをお伝えしました。

だから、人の言うことや今の現場の状況はおいといて、
改めてあなたに合った案件を探した方がいいと思っています。

でも次に進む前に明確にしないといけないとことがあります。

  • あなたはなぜエンジニアになろうと思ったんですか?
  • あなたはエンジニアとしてどんな仕事をやりたいんですか?
この2つについて時間を取って振り返ってみて下さい。

この質問が明確にしないまま次の案件を探すと、
また嫌な思いをする可能性があります。

なので明確にした上でこの先のことを決めましょう。

さいごに

最後に僕が好きな言葉をご紹介しますね。

たまたま駅で見たポスターなんですが、
第37期『編集・ライター養成講座』のポスターのメッセージを見てグッときちゃいました。

「向いてるかどうかなんて超えてゆけ。」

参照元:第37期『編集・ライター養成講座』のポスター

勇気付けられる言葉ですよね。

エンジニアをやっていると「俺向いてないかもな~」なんて感じることはありますが、
結局好きなら突き進んでしまえばいいし、何とかなるもんなんです。

僕も色々と上手くいかなかったり、まわりからゴチャゴチャ言われたこともありますが、
なんだかんだで10年続けられています。

もし今あなたがつらい状況だとしても、必ず良くなりますよ!
あなたが充実した仕事につけることを願っていますね(^^)

それでは、快適なエンジニアライフを!

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