フルスタックエンジニアとはどんな人?スキルや年収はどのくらい?

最近よく聞く「フルスタックエンジニア」という言葉。

あなたはご存知ですか?

何となく「すごい人」というイメージはついていても
実際の業界時代までは、知らないでしょう。

今回はフルスタックエンジニアの実態についてご紹介します。

1.フルスタックとはどんな意味?

フルスタックという言葉自体に明確な定義はありませんが、
「何でもできる人」「一通りできる人」という意味で使われている言葉です。

マルチエンジニアとも言われています。

フルスタックエンジニアとは、主にWEB開発にて使われる言葉です。

WEB開発の場合、

  • プログラミング
  • ネットワーク
  • データベース
  • サーバ、クラウド
  • セキュリティ

といったように様々な知識が必要となりますが、
その全てにおいて精通している人はなかなかいません。

またフルスタックというイメージから
単純に「知っている」というらだけでなく、
それぞれにおいて指導、設計できるレベルまで精通しているレベルを指します。

どのプロジェクトにもすべてに精通した達人レベルのエンジニアが
1人ぐらいはいますので、もしかしたらどなたかをイメージされたかもしれません。

「その人に任せれば何でもやってくれる人」

そんなスーパーマン的な人がフルスタックエンジニアです。

ちなみに、「なんでもできる」という意味からすると、
特にWEB開発だけの言葉ではないでしょう。

組み込み開発ではハードウェアについても詳しかったり、
ゲーム開発では画像描画や数学、物理にも精通していたりと、
そのプロジェクトに必要とされる全般的な知識に精通している人は
フルスタックエンジニアに該当しますね。

2.企業はフルスタックを求めている

今後エンジニアがキャリアパスを考える場合、
マネジメントやAI専門のキャリアパスを考えていないのであれば、
フルスタックになることがおススメの道です。

AI時代に突入するにあたり、企業はもう受け身なプログラマーや、
1つのことしかできないエンジニアを求めてなくなっていきます。

単純な作業であればAIが代わりにやってくれるからです。
AIの守備範囲はこれからどんどん増えていくでしょう。

そしてオフショアの質も上がってきています。

オフショアとは海外の企業に作業を委託することです。

主に発展途上国への発注を指すことが多く、
日本人の半分ぐらいの単価で依頼できるので、
コスト削減のために採用する企業は多いです。

単純な作業、やることがはっきりしている作業は
AIやオフショアに任せた方が確実にコストカットにつながりますので、
わざわざ日本人にまかせることはしなくなるでしょう。

でもフルスタックエンジニアであれば話は別です。

広い範囲で任せられるフルスタックなエンジニアであれば、
高い単価を払ってでもお願いしたいと思われます。

コミュニケーションがスムーズで、
1人で何人分もの作業をしてくれるのであれば、
こんなに貴重な人材はないわけですから。

フルスタックエンジニアさんって、
経験の浅いエンジニアの2、3人分以上のパフォーマンスを出せるので、
企業のとって、かなりコスパのいい人材なんです。

3.フルスタックエンジニアの年収はどのくらい?

さてフルスタックエンジニアの年収はどのくらいでしょうか?

明確な定義がある言葉ではないので、様々ではありますが、
例えばプログラミングだけしかできない人に比べれば
収入が高いのはイメージできるかなと思います。

サラリーマンの場合、
転職サイトのdodaエン・ジャパンのフルスタックエンジニアの求人を見てみると、
年収600万~800万ぐらい、中には年収1000万円以上の募集もあります。
少なくとも年収600万以上は固いでしょう。

またフリーランスであれば、フリーランスエージェントの
High-Performerフォスターフリーランスの案件情報を見てみると、
だいたい単価が70~90万ぐらいですので、
年収としては800~1000万ぐらいとなるでしょう。

案件情報では必ずしも「フルスタックエンジニア募集!」とは記載されていませんが、
プログラミングだけでなく、データベースやクラウドの知識も必要とされる案件は、
単価60万以下というのは見かけたことがないですね。

広い範囲でこなせる人材なので、平均以上の報酬を頂けるわけですね。

4.フルスタックになるには?

実際、フルスタックエンジニアになるには
どうすればよいでしょうか?

①開発分野に必要な知識を習得する

フルスタックなので、当然自分が関わる開発の知識を
全般的に知る必要があります。

WEB開発の場合、

  • プログラミング
  • ネットワーク
  • データベース
  • サーバ、クラウド
  • セキュリティ

といった知識ですね。

簡単にすべてを習得することはできないので、
1つずつ順番に知識を深めていく必要があります。

以下がおススメの方法です。

1.オンライン講座の活用

Udemyなどの講座を活用すると、体系的に知識を学べるので効率的です。

【世界で30万人が受講】フルスタック・Webエンジニア講座(2019最新版)

2.業務の担当範囲を広げる

もう1つおススメなのは、今の業務の中で担当する範囲を広げてみる方法です。

スキル習得は本などで勉強するより、実践の方が身につきやすいですから。

他の人のお手伝いからでもいいでしょうし、
管理者に相談して、他の業務もやらせてもらうなどして、
新しいことにも挑戦していきましょう。

もし今プログラミングだけしか経験がないのであれば、
設計に挑戦してみることを強くおススメします。

フルスタックエンジニアは「一通りのことを任せられる人」なので、
プログラミングだけでなく設計スキルも求められます。

そして設計こそは実践の中でないとなかなか身に付けられないので、
積極的に挑戦してみることをおススメします。

3.資格の勉強

どうやって知識を深めていけばよいかわからない場合、
まずは資格の勉強をしてみるのもいいでしょう。

資格は必ずしも実践で役立つわけではありません。

しかし、資格の出題内容は一通りの知識がカバーされていますし、
サラリーマンの場合は、会社から一定の評価を得られます。

そして自分自身の自信にもつながります。
ですので決して無駄ではないのです。

たとえば今までプログラミングのスキルだけを磨いてきたのであれば、
AWS認定などのクラウド系資格の勉強をしてみるなど、
何か1つ新たなスキルの資格に挑戦してみましょう。

他にも以下のような資格があります。
何か興味のあるものがあれば挑戦してみましょう。

②能動的に働く姿勢を身に付ける

フルスタックに求められるポイントは「任せられる」という点なので、
受け身の姿勢では務まりません。

プロジェクトの状況を把握し、自分が何をするべきか?を自分で考え、
リーダーやマネージャーに相談、提案しながら
仕事を進めていくスキルが求められます。

また、知らない知識は自ら勉強していく姿勢も重要です。

IT業界は日々変化していますので、
継続してスキルを磨き続ける必要があります。

もし今「自分は受け身で仕事しているな~」という自覚があるなら、
少しずつ能動的なスタイルに変えていきましょう。

そう簡単にガラッと変えられるものではないので、

いつもの仕事 + 何か1つ能動的にやってみる

から始めてみましょう。

たとえば普段

  • 「本当はこういう風にしたらいいと思うんだけどな~」
  • 「こういうドキュメントがあると役立ちそう」
  • 「こういうツールがあると今後効率が上がるな」

など、思ってはいるけどやっていないことってありませんか?

今まで思っているだけでやっていなかったことを
1つずつやっていくようにしてみて下さい。

また、管理者と話す回数をほんの少しだけ増やしてみましょう。
いつもが1日1回ぐらいであれば2回に、2回であれば3回に。

無理に話しかける必要はありませんが、
今まで「管理者に確認、提案しようと思ったけど、結局やめた」
ということが多いなら、実際に確認、提案するようにしていきましょう。

まとめ

フルスタックエンジニアとは

  • なんでもできる人
フルスタックエンジニアの年収

  • サラリーマン:年収600~ 800万円
  • フリーランス:年収800~ 1000万円
フルスタックエンジニアになるには

  • 開発分野に必要な知識を習得する
  • 能動的に働く姿勢を身に付ける

いかがでしたでしょうか?

フルスタックエンジニアはそう簡単になれるものではありませんが、
やりがいも収入も得られる魅力的なキャリアです。

1つずつクリアしていき、是非凄腕のフルスタックエンジニアを
目指して頂ければと思います!

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