エンジニアとして食いっぱぐれないように今後の需要を知っておこう!

こんにちは、フリーランスエンジニアのサカイです。

エンジニアの需要はこれからも続くのでしょうか?

プログラマーの仕事がAIに置き換わってしまうような説もあり、
「今後食いっぱぐれずにやっていけるのだろうか、、、?」と不安になりますよね。。。

そこで今回は僕がエンジニアの需要について調べた結果をシェアしたいと思います。
今後の需要と対策をしっかり押さえることでエンジニアとして長く活躍していきましょう!

1.今後の需要について調べてみました

エンジニアの今後の需要を調べる上で信頼あるデータとして、
経済産業省が発行している「IT 人材需給に関する調査」(2019年3月発行)を参考にしました。

全部で72ページのボリュームのため全てをご紹介することはできませんが、
本記事ではポイントとなる3つのデータをご紹介します。

引用:経済産業省「IT 人材需給に関する調査」(2019年3月発行)https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

グラフに記載されている「需要ギャップ」とは需要と供給のギャップ、すなわち「人材の不足数」です。「低位」「高位」などとありますが、「どのくらいで見積もっているか?」ということですね(具体的にどのような設定で試算しているかを知りたい場合は、「IT 人材需給に関する調査」を確認してみて下さい)。

2030年の時点でのIT人材不足数は、少なく見積もっても約16万人、多く見積もると約79万人というわけです。今後の生産上昇率も加味されて試算されているので、信頼性がありますね。

このグラフを見ると「エンジニアの需要は無くなるどころか、まだまだ増え続ける」ということがわかります。

今後、各企業はITの利用促進に力を入れていくでしょうし、ITビジネスもまだまだ盛り上がっていくでしょう。一方でバブル世代のエンジニアが現場を退いたり、少子化ということもあって、人材はさらに不足していくことが予測されるわけです。

エンジニアとしては喜ばしい限りですね!

ただ、今後長く活躍していくためには、もう1つのデータも重要になってきます。


引用:経済産業省「IT 人材需給に関する調査」(2019年3月発行)https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

「先端IT」というのは最近注目されている「AI、Iot、ビッグデータ」などのことを指します。また「Re スキル率」とは「従来型IT人材からの先端IT人材へとスキル転換するIT人材の割合」を意味します。

見積もりは標準、生産性上昇率を3.54%とした時に、先端IT人材不足数は増加傾向にあるのに、なんと従来型IT人材不足数はマイナスになっています、、、、、。

マイナスってことは余る、、っということですね、、、。
今後需要が伸びるのは、あくまで「AI、Iot、ビッグデータ」人材ということなのでしょう。。。

ただ、もし今のあなたに「AI、Iot、ビッグデータ」のスキルが無くても悲観しないで下さいね!僕はあなたを落ち込ませるためにこのグラフをご紹介したわけではありません。

「今後もエンジニアの需要は伸び続ける」というデータだけで安心するのは危ない!ということをお伝えしたかっただけです。

「トレンドに合わせて自分を順応させていく」ということは別に今に始まったことではありません。昔も今も変化に合わせて自分を磨けないエンジニアは取り残されていきます。

逆にいうと、今のうちから「AI、Iot、ビッグデータ」など今後必要とされるスキルを磨いておけば将来は安心!ということです。

時代の変化に合わせてスキルを磨いている限り、エンジニアの将来はある程度約束されていると言って良いでしょう。

もう1つ、エンジニアの将来の参考になるデータをご紹介します。年齢別の推移です。


引用:経済産業省「IT 人材需給に関する調査」(2019年3月発行)https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf

15-29歳の人材が増加傾向にあります。
プログラミングの必修化など、今後IT人材を育てる教育に力が入ることになるので、若いIT人材は増加していくでしょう。

ただやはり少子化という背景から増加には限界があります。
そこで今後はシニア層にも活躍のチャンスが広がる傾向にあるようです。
50-64歳が増加していますね。

今までシニアエンジニアは敬遠される存在でしたが、
「あまり敬遠しすぎると人材を確保できない」という現実から今後は年齢制限も緩和されていくでしょう。

またシニアエンジニアと言っても気力、体力が若い人は多いですし、
若いエンジニアと上手くコミュニケーションを取れる人もいます。

特にトラブルなく成果を出せるのであれば、年齢は問われなくなるでしょう。

2.エンジニアとして活躍し続けるために必要なこと

では次に「今後エンジニアとして活躍し続けるために必要なポイント」について考えてみたいと思います。

①トレンドに合わせたスキルアップ

「IT 人材需給に関する調査」にあった通り、今後は「AI、Iot、ビッグデータ」などのスキルを持った人材が重宝されます。特にAI人材の不足は深刻な課題となっています。

逆に枯れた技術しか扱えないエンジニアは余る傾向が予測されています。

ですので、常に今後の技術トレンドにアンテナをはり、
自分のスキルをトレンドに順応させていきましょう。

ただ、漠然と何となく勉強してもピンとこないと思いますので、
「あなたの専門分野で今後どんな技術が取り入れられていくか?」という視点で学習をしておくと良いと思います。

例えば組み込み専門のエンジニアであれば、
「今後組み込みにどのような形でAIやIotが活用されていくか?」を考えながら学習するということです。すでに取り入れられている事例もたくさんあるので調べてみるとイメージしやすくなると思います。

元々の自分の強みは活かしつつ、プラスアルファで新しい技術も習得しておくと、「経験+トレンドスキル」という最強の形が出来上がりますので、エンジニアとして長く活躍していけるでしょう。

②英語スキルアップ

今後の人材不足が増加傾向にあることから、
海外への発注や、海外エンジニアの雇用もより強まっていくことになるでしょう。

僕自身の肌感としても、英語が必要になる機会が徐々に珍しくなくなってきたと感じています。「特別なもの」から「当たり前のもの」に徐々に変化していってますね。

楽天のように英語を公用語にする企業がいきなり急増することは無いでしょうが、
少しずつ英語の必要性が高まっていることは確かです。

徐々に変化しているので油断してしまう人もいると思いますが、
必要になってから焦って学ぶのは大変なので、今後長く活躍するつもりなのであれば、英語を勉強しておいた方が良いです。

まとめ

エンジニアの今後の需要

  1. 2030年には最大79万人不足する
  2. 不足するのは「AI、Iot、ビッグデータ」人材
  3. シニアエンジニアの需要は微増していく
長く活躍するために重要なポイント

  1. トレンドに合わせたスキルアップ
  2. 英語スキルアップ

いかがでしたでしょうか?
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

将来についての不安は色々とあると思いますが、
時代の変化にアンテナをはり、スキルを磨き続け、長く活躍していきましょう!

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