日々のお仕事お疲れ様です!フリーランスエンジニアのサカイです。
ストレスは毎日毎日たまるものですね。。。お疲れ様です。
世の中にはストレスを感じない人や
うまくストレスを発散できるとても羨ましい人がいますが、、、
ストレスってなかなか扱いが難しいですよね。。。
僕はエンジニアという職業柄もあって、
色んなことが気になる性格なので、その分ストレスを感じやすいんですよね。。
今までストレスを溜めすぎて
適応障害で休職したり、うつで退職したこともあります。
ただストレスをうまく発散出来ない時代から
本や動画などで色んなことを試してきたので、
今ではストレスを発散出来るようになりました。
そこで今回は「僕がどうやってストレスと上手く付き合えるようになったか?」
についてあなたにシェアしたいと思います。
目次
1.ストレスを発散出来ない理由
「ストレスは発散した方がいい」
「そんなことは言われなくてもわかってるよ!」って思いながらも、
簡単に発散出来ないのがストレスのつらいところです。
なぜストレスを発散出来ないのでしょうか?
僕の場合、以下のどれかでした。
- 忙しくて発散する時間が無い
- 発散する方法がわからない、興味がない
- 発散することに気が向いていない
1つずつ説明していきますね。
①忙しくて発散する時間が無い
例えば毎日遅くまで残業して、
寝るためだけに家に帰り、また起きて仕事に行く。
仕事に追われている生活の中で
ストレスが溜まっている自覚はあるものの、
発散出来ないまま毎日を過ごしてしまっているケースです。
僕は一時期、プロジェクトが炎上している時に、
寝るためだけに家に帰っていた時期がありました。
忙しい時って視野が狭く、気持ちが色んなことに向きにくいので、
発散することにもなかなか気が向かずに毎日を過ごしてしまうんですよね。
目先のこと、目先のこと、目先のこと、、、、
気付くとストレスがたまり過ぎて
なかなか自分1人の力ではどうすることもできなくなってしまっていましたね…。
②発散する方法がわからない、興味がない
僕は何とかしたいという気持ちがあるにせよ、
どうやって発散すればいいのかがわからない時がありました。
今の時代、インターネットで調べれば
あらゆるストレス発散法が見つかります。
でも、、、
- スポーツ
- ドライブ
- 1人カラオケ
- 旅行
「特に興味ない・・・。むしろ面倒臭そうでやりたくない・・・。」
ストレスがたまりまくっている時にアクティブなことをするのは、
なかなかハードルが高いものです。
やればそれなりに効果はあるのでしょうが、
やり始めるエネルギーが無いわけですから、なかなか実行に移せないんですね。
「週末は遊びまくって、しっかりストレス発散してます!」
という人は羨ましいと思いつつ、自分に置き換えるとピンとこないわけです。
③発散することに気が向かない
ストレス発散に気が向かないのは結構深刻な状態です。
心の中がネガティブなことで埋め尽くされていて、
ストレス発散どころか何もする気にならない、完全な無気力状態。。。
僕は適応障害やうつと診断される前は、
無気力で何もやる気になりませんでした。
また背中や顔がこわばって呼吸も浅く、
とてもストレス発散どころではありませんでした。
もしあなたが完全な無気力状態なのであれば、
ストレス発散について考えなくて良いので、すぐに専門医に診てもらいましょう!
2.ストレスに対するおすすめの考え方
ここからはストレス発散について僕が得た気づきをシェアします。
ストレス発散がなかなか出来ない時、
ストレスをどう捉えていけばよいでしょうか?
ストレス発散というと、
スポーツやカラオケなどアクティブなことをするイメージが強いですが、
別に無理してアクティブなことをする必要はありません。
無理しても逆にストレスになるだけです。
「発散はしなくてもいい」というのが僕が得た気づきです。
要はストレスが減ればいいので、
無理に発散しようなんて思わなくていいんです。
ではどうすればストレスが減るのでしょうか?
まず、ベストな方法は「徹底的に休む」ことです。
ストレスを発散できないあなたは恐らく「かなり疲れている」でしょう。
疲れている状態でストレス発散の為に
色んなことをやっても余計に疲れるだけです。
逆に色んなことをやめてみましょう。そして出来る限り休むのです。
たとえば仕事を1日休んでみてはどうでしょうか?
- 「でもあの仕事があるから・・・」
- 「結局仕事が溜まるだけだし・・・」
忙しい職場でも意外と1日休んだだけでは、さほど問題はありません。
もし1日休むことがとても大きなインパクトを及ぼすような職場であれば、
そもそもその職場に問題があります。
ストレス発散より、転職や独立を考えることをおススメします。
以前の僕は休むことを軽く考えていましたが、
休むって、とても重要なことです。
僕は以前の職場で適応障害になった時、3か月休職しました。
3か月間特に何するわけでもなく、毎日を過ごしました。
ウォーキングや、ネットサーフィンぐらいはやりましたが、
特にどこかに出かけたり、何かを始めたわけではありませんでした。
ずっと休んでいると、徐々に徐々に心のカビというかサビというか、
何か心にこびりついていたものが取れていくような感覚でした。
そして3か月経った時には心はすっきりしていて
さすがに休むことに飽きてきて、「働きたい」と純粋に思えるようになったのです。
3か月ってすごく長い期間だと思いますが、
3か月休んでやっと心の疲れが取れ切った感じがしました。
「心の疲れをとる為には結構長い期間休む必要があるんだな」と思いましたね。
もちろん、あなたは今すぐ3か月間休めるわけではないでしょう。
ただ「休みの量が足りない」ということを自覚し、
休みの時間を増やしてほしいのです。
いきなり何日も何週間も休まなくても、
1日の中で自分を休ませてあげる時間を増やすのです。
- 30分でも睡眠時間を増やせないでしょうか?
- 断れる仕事ってないでしょうか?
- そのSNSはやる必要があるでしょうか?
- あなたが「するべき」だと思っていることは、本当にするべきなのでしょうか?
「何もしない時間」を今よりも増やせないか、少し振り返ってみて下さい。
10分でも、15分でもいいので。
まずは休みましょう!とにかく休みましょう!
もしかしたら色んなことを辞めることに罪悪感を感じるかもしれません。
でも休みましょう。
休んで自分をリセットした方が、確実に自分のパフォーマンスが上がります。
あくまで「今後を良くする為の休息」と考えてみて下さい。
そしてある程度ストレスが落ち着いたら、
これからご紹介するストレスをためない習慣を取り入れてみて下さい。
3.ストレスをため込まない習慣
ストレスが溜まっている時に重要なことは、とにかく休むことです。
そしてある程度ストレスが落ち着いてきたら、
ストレスをためない習慣を取り入れましょう。
普段からストレスをため込まないようにすれば、
ストレスを発散する必要もありません。
以下の記事に普段からストレスをため込まないコツをご紹介していますので、
あなたが取り入れやすそうなものから試してみてもらえたらと思います。
さいごに
- 忙しくて発散する時間が無い
- 発散する方法がわからない、興味がない
- 発散することに気が向かない
- まずは徹底的に休む
ストレスをためこまない習慣をご紹介しましたが、まずはとにかく休みましょう!
休むことが最優先です!
そしてとにかく生活の中でやることを減らす。
徹底的に休んでストレスを減らしたら、ストレスをため込まない習慣を取り入れる。
これでバッチリです!
あなたのストレスがどんどん減ることを願ってます!
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