勉強のやる気が出ない社会人の為の勉強継続法

こんにちは、フリーランスエンジニアのサカイです。

僕がやっているエンジニアという仕事は新しいことが次々と出てくるので、
日々の勉強は欠かせません。

また将来のチャンスを逃さない為にも
前もって色んな知識を蓄えておくことも重要なのです。

ただ、いつもいつも勉強のやる気が出るかというと、、、
そう簡単なものではありませんよね・・・。

以前、モチベーションが無くても成果が出る方法をご紹介しました。

この記事はざっくり言うと
「モチベーションが出ないことはやらない」という内容です。

しかし、そうはいっても人生には、
やる気が出ないことにも向き合う必要があるわけで、、、

そこで今回はやる気が出ない状態でも
勉強を継続できる方法をご紹介したいと思います!

無理なくやる気を出す方法なので、ダイエット、家事、禁煙、運動、、、
どれにでも当てはめることのできる方法ですよ(^^)

順を追って説明していきますね!

1.はじめに知っておくべき2大前提

まずやる気が出ない状態でも勉強を継続するにあたって、
必ずおさえるべき2つの考え方があります。

①やる気が出ない自分を受け入れる

「自分が「なまけもの」であることを完全に認め、受け入れる。
そして、これからも「なまけもの」であることを受け入れる。」

「はぁっ!?」と思われたかも知れませんが、これが大事なのです。

やる気が続かない時は、前提が間違っています。

「やる気が出ない自分はダメ。ダメな自分を変えて、継続できるようにする」

こんな考えで努力しようとすると、また挫折するでしょう。

人間は「なまける生き物、ラクしたい生き物」です。
そして「変わりたくない」生き物です。

なので無理に自分を変えようとすると、
一時的にはできても無理をした分、反動が起きます。

僕はもう、無理して挫折して、、を何度も繰り返してきました。

そして気づきました。
前提が違う、、、と。

自分がなまけものである前提で考える必要があるのです。

なまけものでも確実に継続することができ、成果が出る方法を考えるのです。

「自分が「なまけもの」であることを完全に認め、受け入れる。
そして、これからも「なまけもの」であることを受け入れる。」

自分がなまけものであることを前提にして、
なまけものでも上手くいく方法を考える方針に切り替えましょう。

②人によって面倒だと感じることは違う


人によって「面倒だと感じることは違う」ということも重要です。

〝誰でも三日坊主から卒業できる”系の本の内容も続かなった・・・。
自分はダメ人間だ・・・。

著者とあなたは全く違う人間なので、上手くいかない場合もあります。

またマーケティング戦略として、大げさなタイトルをつけている可能性もあります。

そもそも言ってしまえば、本を読んだだけでは人間は変わりません。
マンツーマンで指導を受けているわけではないですしね。

あなたにはあなただけの上手くいくポイントがあります。

  • やる気が出ること、やる気が出ないこと
  • やる気が出る時間、やる気が出ない時間
  • やる気が出る場所、やる気が出ない場所
  • などなど、、、
色んな要素が合わさってやる気は出たり出なかったりするわけです。

ですので、やる気が出ない自分を責めるのはやめましょう。
やる気が出ない自分を否定するのはやめましょう。

  • 人間はなまけもの
  • 人によって面倒なことは違う

2つに共通しているのは、
「自分を否定して、自分を変える方針ではうまくいかない」ってことです。

良い人間、ダメな人間、という物差しで考えるのではなく、
自分のオーダーメイドのやり方を探せばいいだけなのです。

この記事を読んでくださっているということは、
あなたは「完全なるなまけもの」ではありません。

「頑張り屋になりたいなまけもの」です。

頑張りたい!でも、なまけてしまう。こんな自分をどうにかしたい。
そう思っているのでは、ないでしょうか?

なまけてしまう自分の尻を叩き、頑張ろうとすることには、
「自分を変えようとしている」「自分を否定している」という意味が含まれています。

「今日は必ずやろう!」と思っても、結局はなまけてしまう。

結果、

俺はなんてダメな人間なんだ・・・。自分で決めたことすらまともにできない・・・。
と、自己嫌悪におちいります。

そしてまた、自分を頑張り屋にするようなテクニックを見つけようとしたり、
頑張り屋向けの計画をたてて、挫折する。

この考え方に問題があります。ハッキリ言って悪循環です。

「自分が頑張り屋になる前提の計画」は、やる気は出ないし、
成果も出ず、ただただ自分自身を苦しめることになります。

「なまけものの自分でさえも成果が出る方法」なら、成果が出て自分自身も楽です。

「成果が出ず、苦しい方法」から「成果が出て、楽しい方法」へ。

その為にも「なまけもの = 悪」というマインドセットを捨てましょう。

まず自分自身が、なまけものであることを受け入れる。

やる気が出ないのは「当たり前」であり、「自然」なことなのです。
ここから始めましょう。

2.自分のパターンを振り返る

以前、トリノオリンピック金メダリスト荒川静香さんのインタビューを聞いて、
なるほどなぁ~と思いました。

「トップになる選手は、自分のことを1番よく理解している選手。
勝つ為に大事なことは、“自分をいかに攻略できるか”」

アスリートも、勉強も、

  • 行動に結びつける
  • 結果を出す
ということは共通なので、非常に参考になるお言葉ですね。

ではここからは「自分のオーダーメイドのやり方を考える」段階に移ります。

まずは「自分を知る」ことから始めます。

「なまけもの」と一口に言っても、そのなまけ方は人によってバラバラです。

そして、なまけものといっても、
本当に何をするにもやる気が出ないわけでは無いですよね?

状況によって、やる気が出ないシチュエーション、
逆に少しはやる気が出るシチュエーションがあるはずです。

そういった自分のやる気のパターンを知ることが、
やる気を継続して出す第1歩です。

以下に確認事項を並べましたので、
あなたのなまけものレベルがどのくらいか、振り返ってみて下さい。

  • やる気が出ないこと、自然とやる気が出ること
  • やる気が出ない場所、自然とやる気がでる場所
  • やる気が出ない時間、自然とやる気が出る時間
  • やる気が出ない量、自然とやる気が出る量

例えば僕の場合、勉強するにしても、家の中では全くやる気が出ません。
1秒もやる気になりません。

でも、カフェやファミレスならあまり頑張らなくても、自然とやる気が出ます。

でも夜になるとカフェでもやる気が出ません。眠くなります。朝は楽にできます。

まとめると、こんな感じです。

  • 「朝の家」×
  • 「夜の家」×
  • 「朝のカフェ」○
  • 「夜のカフェ」×
また電車の中で本を読むことはできません。でも音声学習なら苦じゃありません。
  • 本:×
  • 音声:○
他にダイエット目的で運動する場合、マラソン嫌い。筋トレはまあまあ好き。

こんな感じで自分を振り返ってみると、
少しずつ自分の「やる気が出やすいパターン」がわかってきます。

方法はあくまで「自分を変えるのではなく、自分に合わせた方法」です。

もちろん、一気にやる必要はありません。なまけものなのですから(笑)

気付いた時にメモしていって、どんどん書き足していくといいですね。
ある程度たまっていくと「あなたのやる気パターン」が見えてきます。

整理できたら、やる気が出ない場所、時間、やり方を完全に捨てます。
キッパリ「できない!」と決めてしまいましょう。

そして、やる気が出る場所、時間、やり方にしぼって考えます。

こうやって割り切ってしまったほうが気持ちも楽ですし、成果も出やすくなります。

3.やる気が継続するためのポイント


まずは自分のやる気パターンを振り返りました。

次のステップとして実際の行動計画に落とし込むわけですが、
落とし込むに当たって大きなポイントがあります。

それは「自分を甘やかす」ということです。

「甘やかしたら、継続しないじゃないかっ!?」

というご指摘を頂いてしまうかもしれませんが、
あくまで「やる気を継続させる為に甘やかす」ということなんです。

やる気がしないタイプの人は、
意外とハードルの高い目標や計画を立てがちです。

そして、ハードルの高い目標や計画が達成できないと自分を責めます。

結果、努力が途切れてしまいます。

高い目標設定は、やる気が継続しない人に共通する「落とし穴」です。

継続できる人は、必ずしも意志の強い人だけではいません。
結構適当だったり、自分に甘かったりします。

達成できない目標や計画を立てて、結果的に達成できない。

ですので、継続する為には、とことんハードルを下げたり
達成できない自分を責めないことが重要なんです。

達成する為の「甘やかし」です。

それでは、もう少し具体的な内容に入っていきましょう!

4.やる気を継続させる3か条

「甘やかし」を具体的にした内容が、次の3か条になります。

勉強のやる気を継続させる3か条

  1. 計画や目標より、継続。
  2. ハードルをできるだけ下げる。
  3. 自分を責めない。反省しない。

この3か条をおさえた上で計画を立て、実行してもらうと継続できるようになります。
順に、説明しますね。

①計画や目標より、継続


「計画や目標より、継続」というのは「計画や目標に縛られない」ということです。

自分にとって継続または達成不可能な目標や計画だと感じた場合、
その目標や計画に縛られて苦しまずにさっさと計画を変更して下さい。

改めてどんな計画なら継続できるかを考えてみましょう。
立派な目標よりも継続できることの方が偉大です。

②ハードルをできるだけ下げる


例えば、1日1kmのジョギングを自分に課して3日でやめてしまうぐらいなら、
さっさと1日100mに変更した方がいいです。

3日だけやったランニングなど意味がありません。

100mを10日なり20日なりやった方が体力、筋力ともに効果があります。
そして、継続していくと200mでも余裕な体力がついてきます。

継続すると自分の最低レベルが引き上がります。これも重要なポイントです。

最初は、10mだって十分です。続かないよりはるかに素晴らしいことです。
すごいことを数回やるより、すごくないことでも毎日やる方がよい結果を得ることができます。

ですので「楽勝で継続できるレベル」、この基準で目標・計画を設定しましょう。

「英単語を一日10個覚える」が挫折しそうなら、1個から始めましょう。

僕は久々に筋トレを始めた時、「腕立てを毎日1回」から始めました。

「少なっっ!」って、思いましたか?
でも、毎日やれば意外と筋肉つくんですよ♪

そして、続けていくと5回でも楽になってきます。
そして、10回でも楽になってきます。

気が付けば、30回も楽になってくるんです。

20回からやろうとするから挫折してしまうんです。

ですので、心の抵抗があるぐらい楽なレベルから始めることが大事なんです。

③自分を責めない。反省しない


自分の目標や計画通りにいかないと、だいたい落ち込みますよね。

そして、自分を責めます。「俺はなんてダメな奴なんだ・・・。」と。

ですが反省は継続を邪魔してしまいます。くじけて、挫折して努力終了・・・。

目標を達成できなかったのは、あなたがダメだったからではありません。

「ハードルの高い目標・計画だった」という事実が判明しただけなのです。
ですので落ち込んだり自分を責める必要は、全くありません。無駄です。

そんな暇があるならさっさと目標・計画を変えましょう。

とにかく結果を出したかったら「計画や目標より、継続」これに尽きます。

どんなに小さな目標でもどんなにハードルの低い計画でも
継続すれば結果として現れます。

どんなに大きな目標でもどんなにハードルの高い計画でも
継続できなければ意味がありません。

とにかく「継続重視」です。

やる気を継続させる3か条

  1. 計画や目標より、継続。
  2. ハードルをできるだけ下げる。
  3. 自分を責めない。反省しない。

この3か条を付箋などで見えるところに貼っておくと、常に意識できていいですよ。

あともう1つ、ダイエットや禁煙にも共通することですが、
「やりたいことを完全にシャットアウトしない」ということもポイントです。

これは、いわゆるリバウンド防止です。
無理な我慢は、大きな反動になって返ってきます。
ですのである程度は欲望を満たしてあげる必要があります。

やりたいことは、「計画の中に自分から入れていく」のです。

やりたいことを計画に入れないまま
「やってしまった・・・」と罪悪感を感じるのではなく、
計画としてやりたいことを入れるのです。

計画として入れているので罪悪感を感じる必要がありませんよね。

メリハリなんて言葉でも使われますが、適度にストレスをためない工夫も必要です。

以上の内容をふまえ、あなたが必ず楽にできる計画を立ててみて下さいね。

5.どうしてもやる気の出ない時

低い計画、目標を立てても、どうしてもやる気が出ない時ってありますよね?

そんな時は勉強せずにリフレッシュでもいいと思いますが、
やる気が出ない時でも行動するポイントをご紹介します。

ポイントは「ちょこっと」


行動できない人は、「行動 = 1から10までやること」だと思っていたり、
行動に対して高い目標を持っていたりします。

つまり「ちゃんと行動しよう」とします。

だから、面倒に感じてしまい行動しません。

ちゃんとやろうとするから、行動できないんです。
逆にいうと、ちゃんとやろうとしなければ、行動できます。

「ほんのちょこっとだけ」行動する、ということを取り入れてみて下さい。
本当に「ちょこっと」だけ。

実際、ちょこっとだけ掃除しようとしたら、
結構しっかり掃除してたなんてことありませんか?

この効果を利用するわけです。

たとえば、最初から「部屋全体をキレイにするぞ!」なんて思っていると、
面倒になって、逆に行動できなくなります。

それよりも「ちょこっとだけやるか」ぐらいの方が、
最終的にはたくさん行動できます。

勉強も同じです。

最初から頑張ろうと思わず、

  • とりあえず1問だけ解く。
  • とりあえず本を開く。
  • 1分だけ机に座る。
それだけやってみて下さい。

そうすると、気が付けば、
参考書を何ページも読んでいたり、10問ぐらい解いていたりするものです。

「行動の入り口に気楽に入ることによって、その後の行動を促す」
という効果ですので、気楽にやるようにして下さい。

ちなみに、ちょこっとだけやった結果、
次の行動に続かなかったとしてもOKとしましょう。

ちょこっとの行動ができただけでOKです。

最初は、物足りないかもしれませんが、
「行動できる自分を作る」上で大切なことなので、気楽な気持ちでやってみて下さい。

さいごに


いかがでしたでしょうか?

今までしっかりした計画を立てて、高いハードルに挑もうとしていたなら、
是非やって頂きたい内容です。

1日5時間の計画をたてて1日で挫折するより、
1日30分の計画で10日間継続できる方が、ずっと価値があります。

なぜなら達成感を感じることができるからです。
そして自分に自信がつきます。ここがものすごく重要です。

そうなると今度は、無理せずに次のレベルに
ステップアップできるようになります。

大変な計画は挫折感しか生み出しません。
そして、自信を削っていくだけの意味しかありません。

ですが、たとえどんなに小さなことでも、
継続していくと自分への自信につながります。達成感がわいてきます。

そこから「もう少し頑張れる自分」が生まれてくるのです。

ですので、まずは「これは、楽すぎるな・・・。」
と思うぐらいの計画を立ててみて下さいね!

あなたが無理なく勉強を継続できるようになることを願っています!

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